『太陽風』が入っていたので買って見ました。(カシオペアファンなので)
一曲目の『Sweet Basil』がとても聴きやすい曲だったので、この感じで『太陽風』のポップなビートでアルバムが終わるんだろうなぁと思っていたら、『マンドリックス』でガッツリ心を持っていかれて、『月クラゲ』のゆったりとしたメロディーの波にたゆたい、『Before Raining』のベースラインにドキドキし、『Vanishing Point』のアップテンポさに『太陽風』はどんな風に仕上がっているんだろう?と期待してたら、こんなにしっとりと爽やかな『太陽風』がふいてくるなんて。自分の想像のはるか上を行く編曲と演奏で、とっても贅沢な気分にさせてくれる一枚だと思います。他の曲も聴きたいな。