商品について
石村隆行による解説と日本語訳付
“マンドリンの父”と称される作曲家、マンドリニストであるカルロ・ムニエル(1859-1911)による教則本です。4巻からなる「ショリディータ」はムニエル著の教則本で練習した様々な技巧を補完し、より発展した技術を習得させる狙いで書かれたと思われますが、もちろん「ショリディータ」を独立した練習曲集として学ばれても非常に大きな効果があることは間違いありません。
「ショリディータ」とは“指の解放、素早さ”といった意味で、正確で自由な左手の押弦と柔軟なピッキング技術の習得に特化した練習曲集です。
第3巻・第4巻は技巧面において、より発展的・実践的な練習曲集となっております。前奏曲(比較的自由なテンポ感覚、技巧だけでなく音楽的表現も加味して)、カデンツァ(ヴィルトゥオーゾ的パッセージの技巧と表現、テンポの変化や間合いを考えて音楽を運ぶ等)、エゼルチーツィ(特定の目的を持った練習曲)という3つの部分で書かれております。
※各巻のイタリア語による記述・説明(音楽用語は除く)には、マンドリニスト・石村隆行の指導のもと、出来るだけ対応する日本語を付しております。
お取り寄せにお時間をいただきます。(1~2週間程度)
“マンドリンの父”と称される作曲家、マンドリニストであるカルロ・ムニエル(1859-1911)による教則本です。4巻からなる「ショリディータ」はムニエル著の教則本で練習した様々な技巧を補完し、より発展した技術を習得させる狙いで書かれたと思われますが、もちろん「ショリディータ」を独立した練習曲集として学ばれても非常に大きな効果があることは間違いありません。
「ショリディータ」とは“指の解放、素早さ”といった意味で、正確で自由な左手の押弦と柔軟なピッキング技術の習得に特化した練習曲集です。
第3巻・第4巻は技巧面において、より発展的・実践的な練習曲集となっております。前奏曲(比較的自由なテンポ感覚、技巧だけでなく音楽的表現も加味して)、カデンツァ(ヴィルトゥオーゾ的パッセージの技巧と表現、テンポの変化や間合いを考えて音楽を運ぶ等)、エゼルチーツィ(特定の目的を持った練習曲)という3つの部分で書かれております。
※各巻のイタリア語による記述・説明(音楽用語は除く)には、マンドリニスト・石村隆行の指導のもと、出来るだけ対応する日本語を付しております。
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